インターハイの全国大会と近畿大会の中止が決まりました。
史上初めてのことだそうです。
これまで大きな試練にぶつかったときも、逆にスポーツがみんなの力となり、失意の底にある人にも勇気や希望を与えることがありました。
そのスポーツですらウィルスの前ではなすすべなく、人に勇気を与えるどころか、それによって失意に伏せる学生を生み出してしまいました。
もちろんスポーツの意義は「命」に代えられるものではありません。
それでも納得できず、無念が晴れるものでないことも確かなのです。
選手・マネージャーにかける言葉がみつかりません。
今は苦しんでいる方や亡くなった方、この事態に際して必死に戦ってくださっている医療関係の方や小売り、飲食店関係のみなさんに敬意をはらい、早く平穏で平和な時が訪れることを家の中で祈るしかありません。
くれぐれも「Stay Home」で。