東京体育館で開催されている「春高バレー」全国大会で、東山高校が新型コロナ感染によって棄権となりました。
昨年、全国優勝されて今年は２連覇をかけての大会でした。選手の皆さんの無念はどれほどかと･･･。
２回戦でのゲームも大会ナンバー１との呼び声も高い相手アタッカーに対して、落ち着いて対応して切り返している精度は見事でした。
私たちのとってはもちろん勝って越えなければならない強力なライバルではありますが、バレーで高みを目指す、同じ志を持つ者として、本当に心が痛くなりました。感染された生徒と保護者の皆さんには心からお見舞い申し上げます。
この大会は東京に向かう前に感染者をたくさん出して力を出し切れなかった学校もあります。大会後に多数の感染者が出て苦労している学校もあります。安心してボールを追えるときが早く来てほしいと願います。