京都の高校の男子バレー部で新型コロナのクラスターが発生しています。
幸い本校では誰も感染者を出すことなく活動を続けられています。消毒や検温を生徒任せにせず、食事や更衣のガイドラインも確認しながらなんとかここまで来ています。
それに加えて、この度はマスクを着用しての練習実施に踏み切りました。数種類のスポーツ用マスクを試してみて、一番活動に支障がなさそうなものをクラブで一括購入して、生徒に配付しました。とはいえ、何もしないよりは呼吸に差し障りはあるので、練習の負荷もコントロールしています。
対策に完璧はありませんが、少しでも感染のリスクを下げながら大好きなバレーボールができるように、日々、もっとできることがないか、気が緩んできていることがないかと検証しながら練習しています。大切な生徒たちの命と健康を守りながらの挑戦はまだまだ続きます・・・。