コロナ禍で大変な状況の中、各県の強豪が集まってきてくだったので、それはそれはいい練習試合ができました。残念ながら急遽来ることができなくなったり、ゲームができなくなったチームもあったのですが、万難を排して練習試合に来てくださった思いが私たちの心に響きました。
どのチームもとにかくよくレシーブが鍛えられていて、その面がまずとても勉強になりました。中でも春高に出たメンバーを多く残しているチームは、その上にさらに抜群の攻撃力を備えていて、圧倒的な迫力と余裕がありました。自分たちが勝っていくためには、メンバーみんながまずはこのレベルを実現していくことが大切だということをネットを挟んでビシビシと感じることができました。
何とか勝ちを重ねることから得た希望と、まだまだだとつきはなされた厳しい課題の両方を手に、あ、お土産も手に、京都に帰ってくることができました。
さて、これをどう生かしていくか。また明日からの練習・トレーニングをがんばっていきます！