京都府私学大会 第1日

私学大会が始まりました。

大会自体は昨日から始まっているのですが、本校はシード校であるために、今日の決勝トーナメントから参加となりました。

 今日の廣学館との試合、1セット目は1・2年生の新チーム候補で、2セット目は3年生の春高チームが出場しました。こういった大会に出場することによって「力をつけること」と「力を発揮すること」は一体ではないということを再確認させられることになります。

 自分の学校の体育館では普通にプレーできることが、大きな体育館ではできなかったり、練習試合ならできることが公式戦ではできなかったり、このギャップを日々どう埋めるよ                       うに意識を高く持てるかが重要になります。        

 今日は1回戦で京都先端科学大学附属高校(旧 京都学園高校)が福知山成美に敗れるという波乱がありました。「波乱」と言うと福知山成美の皆さんに失礼ですが、インターハイのシードをひっくり返したという意味では「波乱」と表現していいかと思います。

 もちろん個々の事情やタイミング、コンディションがあるでしょうから、力関係をそのまま表している訳ではないかもしれませんが、私たちも今の時点での「いい波乱」を起こせるようにがんばっていきたいと思います。

 私学大会は明日が島津アリーナの休館日になるため、1日おいて5日に準決勝以降が行われます。相変わらずの無観客試合で、皆さんに応援していただくわけにはいかないのですが、

今の精一杯の力を出したいと思います。