近畿大会~継続は力なり

久しぶりのブログアップになります。

 私たちも万全の対応はしてきたつもりでしたが、新型コロナの感染にやられました・・・。2年以上に渡ってほとんど感染者を出さずにがんばってきましたが、長い期間にわたる対策に生徒の緊張感にも隙ができ、オミクロン株の感染力の高さを思い知らされることになりました。

 インターハイ予選からこの近畿大会までその影響を引きずり、ようやく生徒の体調もプレーの動きも、スタッフの体制も少しずつ従来のかたちになりつつあるように感じます。

 毎日、同じように練習を積み重ね、大切にすべきことを守りながら、ともに時間を重ねることの重要さをあらためて感じました。長く指導を続けていると「継続は力なり」と「信は力なり」という言葉の重みを感じることが多いですが、今回もそれを

痛感することになりました。

 魔法をかけるようにすぐにチームはよくなりませんが、地道に自分たちが大切にしていることを守りながら、再びいいバレーができるようにがんばっていきます。歯がゆさは残りましたが、改めての決意ができた近畿大会となりました。