京都府バレーボール協会が主催する「ファイテンカップ オールエイジフェスティバル 6人制バレーボール選手権大会」という大会に本校生徒・卒業生が参加してきました。
この大会はコート内に中学生・高校生・一般が２人ずつ立ち、地域ごとに作られたチームで試合を行うという画期的な大会です。コロナ禍で３年ぶりに開催されました。
本校の生徒は宇治源氏という宇治市のチームで２チームに分かれて出場しました。本校生の中でも宇治市出身の選手を中心に、また一般の方でも宇治市出身の本校卒業生を中心にメンバーが選ばれました。一般の選手の中には中学生としてこの大会に参加し、高校生、社会人とずっと出場している選手もいます。来年は20回大会ですので、第1回から22年あまりこの大会に参加していることになります。当初に比べると参加チームが減ってきたり、私自身もコートに立てなくなってきたりしていますが、大会自体はカテゴリーの違う選手同士がプレーすることで、後輩たちにバレーの道をつないでいく素晴らしいものです。
今回は本校生が参加している宇治源氏Ｂチームが優勝しましたが、舞鶴市や福知山市などとも接戦となり、大変見応えのある試合となりました。来年もなんとか開催されて、無事に20回の記念大会を迎えられたらと思います。
この場をお借りしまして、大会の企画・運営してくださった京都府協会の役員の皆様に、心から感謝申し上げます。
