チーム創設以来ずっと全国大会出場を果たし、特にここ数年は全国でも優勝候補にあげられるようになった開智高校と久しぶりに練習試合をさせてもらいました。
１人１人の選手のレベルの高さはもとより、チームとしての約束事をしっかりと守った、組織的なバレーにどれだけ自分たちのバレーボールをやりきることができるかということを目標に立ち向かいました。
最初は得点を取り合いますが、セットの後半には一気に走られる展開でなかなか勝機が見いだせません。目先の点数だけを取りにかかると、かえって点数が取れないということにやっと気づき、自分たちのバレーボールをやりきるということに徹することで、なんとか勝てそうなところまでは追い上げることができました。
また新入生のチームも、同じようにゲーム させてもらい、そちらは見事に勝利していました。相手が強いからこそ自分たちの中のプレイをやりきる。そのことを大事にしていきたいと思いますし、不十分だったことや、甘さのあったところを見つめる素晴らしい機会となりました。本当にありがとうございました。
ただ･･･和歌山は遠かった～ｗ