インターハイの予選が始まりました

 いよいよインターハイ予選が始まりました。夏に向けてのひと足早い熱い熱い戦いの幕開けです。

 京都のインターハイ予選は「南部予選リーグ戦」「南部予選」「府大会」と3週間にわたって行われます。今、間違いなく日本で一番レベルの高い県ですが、もちろん全国大会への切符は1枚です。今年のインターハイは大分県。その切符を争う激しい戦いが今日から始まりました。

 最初の予選リーグ戦は園部高校と立命館高校との対戦でした。1セット目はレギュラーメンバーで、2セット目は控えメンバーでのぞみましたが、これまで学年ごとでチームを作って練習だけでなく、合宿も分かれて参加してきましたので、その成果がはっきりあらわれたゲーム内容となりました。もちろんレギュラーメンバーは安定したゲーム運びでしたが、控えメンバーもなかなかのプレーを見せてくれました。特に2試合目は初めて1年生がコートに立ちましたが、とても1年生とは思えない余裕があり、ダイナミックなプレーを次々と披露したので、並みいる先輩たちも少なからず焦ったことでしょう。35人のメンバーは4番目のDチームでさえ、他県のほどほどのチームにも負けない力を備えています。これまでみんなで切磋琢磨してきた成果が見られて頼もしかったです。

もちろん最後の最後に全国の切符をつかむのは、そんな生易しいものではありませんが、選手・マネージャー、全員の力を結集して花園バレーをお見せできればと思っています。引き続きみなさんの力強い応援をよろしくお願いします。