インターハイ府予選

悔しい悔しい大会となりました・・・。

敗者は語らず、という言葉もありますので、弁解はやめようと思いますが、選手たちのがんばりと粘りはたたえたいと思います。1セット目でリードを許して、セットポイントを握られてからの連続得点でジュースに持ち込んだ粘りも、そのセットを落とした後の2セット目も序盤から心強くリードを重ねた展開も、目を見張るプレーをたくさん見せてくれましたが・・・。

「負けに不思議の負けなし」という言葉があるように、自分たちで解消しきれなかったほころびが勝敗を分けました。

このあとも厳しい戦いが続きます。厳しい組合せの近畿大会、近畿への出場校が減った私学大会、そして最後の春高予選。プレッシャーを自分の成長につなげることを誓って、また日々の練習をがんばっていきます。壁にぶつかったときは成長のチャンス。日ごろの自分たちの取り組みを洗いなおして、でも必ずやれるという勇気と自信を持って戦い続けていきます。

 この大会を最後に3年生のマネージャーが引退しました。最初は6人で入部してきて、最後まで残った2人のマネージャー。ゲームのデータをクラウドで共有できるようにしてくれたり、先回りして仕事に取り組んでくれたり、そして何より粘り強く笑顔で練習を支えてくれました。最後にいい思いをさせてやれなくてもうしわけなかったですが、本当にありがとう。お疲れさまでした。